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強くなるには・・・

経験を積むのも良いですが、
実戦で、知らない手を打たれるとそれに対する変化を
考えないといけないため、時間を食ってしまいます。
序盤を知らないだけで負けてしまう時もあります。
下手すれば10手以内に負ける事も珍しくありません。
ようするに。知らない手、これがポイントです。

知らない手を知ってる手にするだけで
後の心境の変化に対しても心にゆとりを
持つ事ができます(たぶん)。
経験だけでなく、知識を増やす事によって、
実戦などで打つ時、何らかのものが得られるでしょう。。

知識を増やす事以外にも強くなる方法はあります。
それは、攻めや防ぎです。
打ち方は人の個性が出ると言いますが(私が言ってるだけ)
まさに、その通りかな? 人の防ぎ方を真似して
打つというのも最近では多いです。もちろん、そのようにして
我が手を強くするのも人の自由ですし、一つの手でしょう。

さて、攻めについてお話ししましょう(w
攻めといいますと、三を引いたりや四伸びする事だと
お思いになられる方もさぞ多い事でしょう。
しかし、、三や四だけが攻めではありません。
呼珠を打つのも攻めの1つです。。
では、呼珠とは何か。。
呼珠とは、、ミセ手でもなく、含み手でもなく。
自分の石の筋が、ちょうど交点になるようなとこで
打つと、後々、効果を発揮させるような手のことです。
でも、ミセ手にしても含み手にしても呼珠の1つとして
考えても何ら不思議はありません
(私は、そう思ってます(汗))

では、左図を見てみましょう
RenjuClassでの掲示板対局の私の対局譜です。
(白は私です。黒は2001年度の世界選手権QTクラス
に出た中国人です)黒15は相手を惑わす!?
良い呼珠だと思われます。
黒15を基点に左上に攻めかけるぞ!と
見せている手でしょう。
というように、、相手に追いがない状態で
無理に攻める必要はどこにもありません。。
逆に無理に攻める事で、あと失敗して相手の石を
見たときに、相手に分がある場合も出てくるでしょう。

そうならないために、無理に攻めようとせず、ここに置けば、あとが良くなるだろうみたいな場所が
出てくるはずです。そして、そこに置くのです。そうして打っていけば
途中で相手が防ぎ損なうでしょう。(注:防ぎ切られる場合もあります)その防ぎ損なったか!?というところで一機に攻めれば、はじめのうちに無理攻めをするより、より効果的に、広く攻める事ができると思われます。そういった攻め方の一つが呼珠を打つということです。